県教育委員会のトップページバックナンバー

◇==================福島県教育委員会メールマガジン==================◇
       □■□ うつくしま教育通信 Vol.18 □■□2005.11.21
  発行:福島県教育委員会        http://www.pref.fks.ed.jp/
◇==================================================================◇
☆☆ 目 次 ☆☆ 
 ◎教育長メッセージ         県教育委員会教育長 富田 孝志
 ◎教育委員会委員リレーエッセイ   県教育委員会委員  宮森 泰弘
 ◎あったかコーナー
 ◎学校自慢コーナー
 ◎お知らせ
 ◎教員耳より情報
◇==================================================================◇
◎教育長メッセージ 〜日々の思い〜
 「変化の芽を育てたい」
       県教育委員会教育長 富田 孝志(とみた たかし)
  高校生の関わる痛ましい事件に心が痛みます。ややもすればほとんどの
 高校生が大変な状況にあるように思われがちですが、決してそうではあり
 ません。
  最近の本県の中学生、高校生の活躍を挙げますと全日本合唱コンクール
 で郡山一中、郡山二中、一箕中、坂下一中、橘高校、安積黎明高校、
 葵高校が金賞を獲得しました。国体では少年女子弓道と少年男子自転車
 競技が優勝を果たしました。全国中学校体育大会陸上競技では白河二中が
 4×100メートルリレーで優勝しました。国体個人種目においても、
 水泳、カヌー、やり投げ、レスリング、ウェイトリフティングで高校生が
 優勝しています。また、一般の酪農家が参加する乳牛の全国共進会で
 岩瀬農業高校が一等に輝きました。このほかにも多くの中、高校生が見事
 な活躍をしております。受賞後、報告に来てくれることが多いのですが、
 生徒達は抱負や将来のことについてしっかりと語ってくれます。
 私はいつも感心させられます。また、学校の創立記念式典に参加させて
 いただく機会が多くあるのですが、最近は進行を生徒が行うことが多く
 なりました。式の終わりに生徒代表の謝辞があります。それまでの支援に
 対する感謝の気持ちと新しい歴史を創る決意が生徒の立場から述べられる
 ことが多いのですが、最近特に生徒達が自分の学校に誇りを持っている
 ことを実感します。生徒代表が自らの言葉で、力を合わせて良い学校にし
 社会に役立っていこうと全生徒に真摯に呼びかける内容は深い感銘を与え
 ます。今年行われた式典も素晴らしいものでした。また、時々中学生や
 高校生からさわやかな挨拶を受け感激したとの新聞の投書を目にするよう
 になってまいりました。大多数の中学生や高校生はしっかりと将来のこと
 や社会のことを考えております。私にはこの傾向が以前より強く広範に
 なってきているように感じられます。
  これらは一朝一夕に出来上がるものではありません。生徒の変化の裏側
 には愛情深く地道に毅然と指導に当たる教職員がいます。さらにその裏側
 には校内や地域の協力体制、指導者同士の連携や切磋琢磨などがあります。
 これらの質が高まるような仕組みが築かれてきているということであると
 思います。私達はこの芽をさらに大きく育てて行かなければなりません。
 生徒達のより良い成長にはより良く育つ土壌が必要です。学校における
 この土壌を構成するのは、校長のリーダーシップのもとに明確にされた
 当該校が目指す教育のコンセプトと、これに添う、教職員一人ひとりが
 持つ指導力、人間性などが総合されて出来る学校としての教育力であり、
 さらにこれらを機動的なものとする意思疎通と校内体制、日々新たな教育
 を創造しようとする発想の豊かさであります。加えて生徒全体がこれらに
 どのように応ずるかということも大切な構成要素の一つです。正に学校に
 おける文化の質と高さであります。
  様々な学校を見て、地域のご支援をいただきながら生徒をどのように
 育成するか学校全体の意思が明確な形で隅々まで共有され、それに生徒が
 応えている所では見事に学校の教育力が発揮されているように感じます。
  今、生徒達は、単に偏差値のみで進路や学校を選択するのではなく、
 明らかに自らが将来何をしたいのかを考えて進路や学校を決めるように
 変わってきております。私達には、生徒達の持つ能力を埋もれさせない
 よう教育の在り方を工夫し変えていくことが求められております。教育
 改革が頻繁に言われますが、原点は一人ひとりの教員の在り方であると
 思います。
  当事者として、改めてこのことを認識し力を尽くしてまいりたいと
 考えております。

----------------------------------------------------------------------
◎教育委員会委員リレーエッセイ
 「原油価格の高騰を考える」
       県教育委員会委員  宮森 泰弘(みやもり やすひろ)
  いまや私たちの生活は石油なしでは考えられないところまで来て
 しまった。衣・食・住、全てにおいてである。
  一方、中国をはじめとする、いわゆる発展途上国の急速な経済発展と
 それによる石油依存の拡大は、限られた石油資源の獲得競争の激化を生み、
 メジャーの石油戦略による価格暴騰が、世界中の人々の生活をおびやかす
 ところまで来てしまった。より高い生活の向上を求めて悪循環に入って
 しまったといえる。
  わが国は、本年、戦後60年を迎え、過去60年間のさまざまな様子が
 TV、新聞等で報道され、私たちも懐かしさの思いで見ている。
  しかしながら、あの戦後の荒廃の中から復興できたのは何故なのか、
 あの耐乏生活を乗り越えることが出来たのは何なのかを、現代社会は
 もう一度反省をこめて見つめなおす必要があると思う。まさに、
 “もったいない運動”“我慢をする心”の中に日本再生のヒントが隠され
 ていると思う。

----------------------------------------------------------------------
◎あったかコーナー
 子どもたちの豊かな心を育成するため、県教育委員会を始め関係部局が
 連携して「“あったかハート”アクションプラン」を策定しました。
 このコーナーでは、「“あったかハート”アクションプラン」事業の
 最新情報を紹介します。

 ○海の子・山の子交流体験事業 「海の子」山の体験事業参加者募集
  浜通り地域の児童生徒が冬休み(1月5日〜7日)に山へ行き、スキー
  や雪上歩行、スポーツ雪合戦などの体験をします。
  対象:小学校4年生から中学校2年生までの児童生徒
  募集期限:12月16日(金)まで
   教育庁社会教育グループ 024-521-7794
    http://www.shougai.fks.ed.jp/syakaikyouiku/

 ○地域教育力再生プラン
  子どもの居場所づくり推進事業のホームページができあがりました。
  各市町村等における実施内容を紹介していますので、ご覧ください。
   教育庁社会教育グループ 024-521-7794
    http://www.shougai.fks.ed.jp/syakaikyouiku/itaku/chiiki_l2.html

 ○「ふくしま子ども憲章」
  〜子どもたちの、子どもたちによる、子どもたちのための宣言〜
   教育庁総務企画グループ 024-521-7757
    http://www.pref.fks.ed.jp/attaka/kensyo/kodomokensyo.html

 ○“あったかハート”アクションプランの概要等は、次のページで
    http://www.pref.fks.ed.jp/attaka/attaka.htm

----------------------------------------------------------------------
◎学校自慢コーナー
 このコーナーでは、各学校の特色ある取組みを紹介します。 
   
 ○数理科学科「理数数学探究」
             県立福島西高等学校
  本校数理科学科第3学年の専門科目に「理数数学探究」があります。
  この科目は、数学の発展的な内容について生徒たちがグループを作って
  主体的に研究し、その成果を研究発表会で発表します。発表会では
  福島大学の先生から指導助言をいただき、高い評価を得ています。
  発表原稿は、「理数数学探究研究集録」として発行しています。
  福島西高校のホームページへ
→ http://www.fukushimanishi-h.fks.ed.jp/
  県教育委員会のホームページへ
→ http://www.pref.fks.ed.jp/school/kenpoku_k/k_fukusimanisi0511-1.pdf
 
 ○生徒の研鑽の結晶「卒展・西高展」
             県立福島西高等学校
  「卒展」は、デザイン科学科3年生の卒業制作展です。
  今年は、平成17年12月7日(水)〜11日(日)県文化センター
  で開催します。
  「西高展」は、1・2年生の作品展です。平成18年2月6日(月)
  〜12日(日)コラッセふくしまで開催します。
  さらに生徒たちがこれらを作品集として制作します。
  福島西高校のホームページへ
→ http://www.fukushimanishi-h.fks.ed.jp/
  県教育委員会のホームページへ
→ http://www.pref.fks.ed.jp/school/kenpoku_k/k_fukusimanisi0511-2.pdf

 ○松明あかし
             県立須賀川高等学校
  天正17年(1589)、二階堂氏の居城須賀川城は伊達政宗に攻められ、
  炎上落城しました。この戦いで戦死した多くの人の霊を弔うために、
  毎年11月に、日本三大火祭りの一つ「松明あかし」が、須賀川市の
  一大観光行事として行われます。本校も地域の学校として、長さ8m、
  重さ2tの松明を作製して参加しています。地域の伝統行事を担い、
  地域の発展に貢献できる人材を育成するための重要な教育活動と
  位置付けています。
  須賀川高校のホームページへ
→ http://www.sukagawa-h.fks.ed.jp/
  県教育委員会のホームページへ
→ http://www.pref.fks.ed.jp/school/kentyu_k/k_sukagawa0511.pdf

 ○アンニョンハセヨ! 〜 韓国からのボランティア 〜
             県立盲学校
  近隣国についての学習を進めていた本校中学部。講演に来ていただいた
  方の縁で、韓国の大学生ふたりが2週間近くボランティアとして来てく
  れました。生徒の文化祭発表で韓国コーナーも立ち上げることになって
  いたので、ハングル語だけでなく、歌やゲームなども楽しく指導して
  もらい、公開文化祭で一緒になって発表することができました。
  県立盲学校のホームページへ
→ http://www.fukushima-sb.fks.ed.jp/
  県教育委員会のホームページへ
→ http://www.pref.fks.ed.jp/school/kenpoku_k/mou0511.pdf

 ○楽しく過ごした「秋祭り」
             県立平養護学校
  本校では、現在校舎の全面改築工事が進行中です。
  そのためプレハブ校舎や古い校舎、寄宿舎で学習しています。体育館も
  なく昨年から平養祭は、中止となっています。
  このような環境でも、「みんなで何か楽しいことをしたい」と保護者の
  有志が教職員の協力を得て、秋祭りを開催し楽しいひとときを過ごしま
  した。
  県立平養護学校のホームページへ
→ http://www.taira-sh.fks.ed.jp/
  県教育委員会のホームページへ
→ http://www.pref.fks.ed.jp/school/iwaki_k/y_taira0511.pdf

----------------------------------------------------------------------
◎お知らせ

 ○「ネットサービス」システム
  ご自宅等のコンピュータから県立図書館のホームページにアクセスし、
  貸出中の本や雑誌に対して、5冊まで予約することができる
  「ネットサービス」を行っています。
   県立図書館 024-535-3218
    http://www.library.fks.ed.jp/ippan/jyoho/riyoannai/net_service.htm

 ○「爆発する芸術 岡本太郎展」
  “芸術は爆発だ!”の流行語で知られる岡本太郎(1911-1996)は、
  戦後日本の美術界をリードし続けた芸術家であり、大阪万博の「太陽の
  塔」をはじめ、強烈な個性を発揮した作品を数多く残しています。本展
  では、絵画、立体、写真、デザインなど約120点を展観し、岡本太郎の
  実像にせまります。
   11月1日(火)〜12月11日(日)
   県立美術館 024-531-5511
    http://www.art-museum.fks.ed.jp/

 ○歴史・美術テーマ展示
  「集めて楽しい・身近なもの −館蔵コレクション展」
  郷土玩具や絵ハガキから煙草ラベルや切符まで、当館が収蔵する多彩な
  コレクションを紹介します。  
   11月29日(火)〜平成18年3月26日(日)
   県立博物館 0242-28-6000
    http://www.general-museum.fks.ed.jp/

 ○「アクアマリンスターライト」
  今年の「アクアマリンイルミネーション」は、昨年より5千球多い、
  7万5千球で入口・エントランス、街路樹を彩ります。また館の内外を
  「アクアマリンブルー」に照らし、神秘的な雰囲気を演出します。
  期間中は、その他にも様々なイベントを開催します。
   11月25日(金)〜平成18年1月9日(月)
   アクアマリンふくしま 0246-73-2525
    http://www.marine.fks.ed.jp/

----------------------------------------------------------------------
◎教員耳より情報
 ○教育センターより  http://www.center.fks.ed.jp/
  ☆平成17年度「福島県の情報教育の実態等に関する調査」結果について
   標記結果がまとまりました。各学校のコンピュータ利用、校内研修、
   学校Webページ、情報モラル指導等の状況を確認できます。
   教育センターホームページの「新着情報」に掲載しています。

 ○養護教育センターより  http://www.special-center.fks.ed.jp/
  ☆教育相談予約状況について
   ホームページ上から、3か月先までの相談予約状況を確認することが
   できるようになりました。是非、ご活用ください。
    http://www.special-center.fks.ed.jp/Rsys/

----------------------------------------------------------------------
□■□ 編集後記 □■□
  先日、ある中学校で生徒と一緒に給食を食べる機会がありました。味も
 良かったですが、地産地消や栄養のバランスにも配慮された給食でした。
 久しぶりに中学生と話をして楽しい昼食でした。
  ところで、今年は11月になっても暖かい日がありましたが、最近は
 さすがに寒くなってきました。私は寒いのが苦手なので、朝布団から出る
 のになかなか踏ん切りがつかない毎日が続きそうです。(Y.O)

----------------------------------------------------------------------
■購読の申し込み等に関して
 購読の申し込み、停止は下記のページにてお手続きください。
 http://www.pref.fks.ed.jp/mailmaga/mailmaga.html
----------------------------------------------------------------------
■このメールについて
 ・お問い合わせは、下記へお願いいたします。
     k.kouhou@pref.fukushima.jp
  電話 024-521-7757
     福島県教育庁総務企画グループ
 ・このメールの再配信はご遠慮ください。
 ・このメールは携帯電話の形式には対応しておりません。
----------------------------------------------------------------------
  編集・発行 福島県教育委員会
  発行日  平成17年11月21日(月)
    http://www.pref.fks.ed.jp/
    e-mail k.kouhou@pref.fukushima.jp
----------------------------------------------------------------------